浦部さんの古代赤米(250g) ※有機栽培米●平成23年度産
価格:945円(税込)
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※放射能検査済み。検出限界値1ベクレル/kg未満で、ヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137不検出※メール便なら送料150円(但し「代金引換」は不可)注文後にお支払金額の修正をします。3個まで同梱可能です。 ※ご注文時、備考欄に「メール便」とお書きください。■名称:玄米(複数原料米・国内産100%)■内容量:250g■賞味期限:常温で1年間■生産者:古代米浦部農園(群馬県藤岡市)■配送方法:常温(冷蔵配送可能)もちもち、プチプチ、冷めてもおいしい! なんだか楽しい。小さな粒々に、元気の元と笑顔の元がつまってる。 普段のご飯にほんの少し、黒米や赤米を混ぜて炊くと色がキレイで美味しいし、もちろん栄養価もアップ。古代米は、たんばく質・脂肪・リジンのほか力ルシウムや鉄・亜鉛・マグネシウム・リン・力リウムなどのミネラル成分、ピタミンB1・B2・B12・E・コリン・ナイアシン・イノシトールなどの各種ピタミン類がずばぬけて多含まれています。しかも白米の3倍の食物繊維が、からだに摂りこまれた各種の有害物質に働きかけてくれます。免疫力を高め、成人病や老化を防ぎ、健康を守るため、毎日の食事にぜひご利用ください。炊き方もカンタンですので、毎日無理なく、確実に健康のお手伝いができます!栄養価の話はこのくらいにして、さて本題です。 すご〜い「古代米」があります! 何がすごいって、 ・原種に近い黒米、赤米等がまだ日本に残っている ・それを大切に育てている農園がある というのはもちろんですが、 その小さな農園の古代米は口コミで広がり、 新聞・雑誌の取材があとをたたず、 今や全国にファンが6500人以上! 知っている人は知っている浦部農園の古代米です。 でも、一番すごいのは、 農園の浦部さんご夫妻の人生ドラマ! お二人のお話を聞くと、 「つらいことがあっても、私もがんばろう」 と思えるようなパワーをもらえると思います(^-^) さて、各著名雑誌、全国新聞等で何度も取り上げられている、 その古代米とは・・ (週刊「ポスト」'04.4.30号) ( おいしい晩酌) (「MINE」2003年7月号) ※他にも、多数の雑誌、書籍、テレビ等で取材を受けています。 一体どんなものなのかというと・・・ 浦部農園の物語 古代米浦部農園では、全ての圃場でいっさいの農薬化学肥料は使いません。生産、保管、流通の全ての過程でも化学物質にさらされることはありません。安全安心の有機栽培米としてJAS有機認証を取得しています。有機の市場が成熟してくるにつれ、慣行農法から有機農法へと転換してくる農家が増えていますが、浦部農園では最初から全圃場で有機栽培をつらぬいてきました。それは、農園の発足がそもそも販売を考えてのことではなかったからです。 「医者も薬もダメだったんだから、 あとは食を変えるしかない」 難病を患い、失明寸前、寝たきりの病床から。 浦部さん夫妻は、最初から農業経営を目指したわけではありません。ご主人の修さんは農家の育ちでしたが継承する意欲をもたないまま進学就職しました。妻の眞弓さんは農家の生まれではなく、農業のことは全くの素人でした。大学で出会い2人とも都の職員として職を得て、マンションを買い、子育てをして、何事もなければ公務員としての人生を全うしていたでしょう。しかし思いがけず、眞弓さんが難病ベーチェット病を発病、甲状腺、狭心症と次々に発症していき、失明寸前、寝たきりにまで追い詰められて、職を辞すことになりました。マンションのローンも払えない、子育ても出来ない、という状況に追い込まれ、ほかに選択肢なく、修さんの実家に入ることになったのです。10年余りの闘病生活を経ての転居でした。医者も薬もダメだったんだから、あとは食を変えるしかない、それでダメならそれは運命だから、というほどの決意で玄米食を始めたのです。まだ有機認証の制度もなく、ちまたに自称有機の食品が溢れていて、何を信じ、何を食べたらいいのか分からない中、修さんは「自分のつくったものなら間違いない。買ったものは食べるな。俺が作ったものだけを食べろ。」と全ての野菜穀物を完全有機無農薬で作り始めました。 有機でおこなう稲作は共同の設備を何一つ使うことはできません。いっさいの公的支援を受けることなく、多額の初期投資とその後の設備投資にそれまでの蓄えや月々の給料、ボーナスを注ぎ込み、借金にあえぎながらのスタートでした。それから奇跡は起こりました。眞弓さんは今ではすっかり元気になって、田や畑で、そして古代米調理法の研究も余念がなく、さらに全国の1000軒のファンとのコミュニケーションもこなして精力的に働いていらっしゃいます。健康な食べ物によって、病を体から追い出した自らの体験が、生きること全ての原動力となっています。口コミで広がり、全国に6500人以上にファン。原種に近い古代米の栽培は皆の協力で成り立っている。最初は眞弓さんの病気を治したい一心で始めた古代米作りでしたが、話を聞きつけた方たちから「分けてくれ」との問い合わせがくるようになり、1件、2件と販売しているうちに今では全国6500人以上の方が、浦部農園の古代米を必要としてくれています。ひたすら口コミだけで広がったというのもすごいことですが、「それだけ必要な方がいらっしゃるということにも考えさせられます。」と修さんはおっしゃいます。 古代米と一口に言っても改良品種には薬効は期待できません。原種に近い品種は栽培が困難なばかりか、収量も少なく経営的には選択できる品種ではないのですが、その生命力には驚くべきものがあります。自分たちを癒してくれた米ですから、どんなに栽培が困難でもこだわりをもって栽培し続けています。古代米浦部農園浦部眞弓さん今ではトラクターも使いこなす眞弓さん浦部さんご夫妻 ※浦部農園の取り組み、姿勢については以下のページでさらにご紹介しています。 ・浦部農園の有機農業について >>>
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